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HR/HMとかスケートとか日々徒然のあれこれ。最近お笑いが優勢。
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行ってきました、午前十時の映画祭初回はあの名作!「ショーシャンクの空に」です。



すみません、初見です。
きっと感動巨編だろうと推測してマスカラ少なめでハンカチ準備万端で。
私の予想では、ヒューマニズムと人間愛みたいなしっとりしたもの?
ハイ、全然違いました〜。
しかし良い、かつ面白い映画だった!まさかこんなにカタルシスがあるとは。
映画祭のサイトより詳細を。一部転載します。

『1947年、銀行員であったアンディ・デュフレーン(T.ロビンス)は、妻とその愛人を射殺したという身に覚えのない罪で終身刑2回という判決を受け、ショーシャンク刑務所に投獄される。刑務所の雰囲気に馴染めず孤立するアンディだったが、希望を捨てることなく自由になることを信じ続けた。そんな中、レッドと呼ばれる囚人エリス・ボイド・レディング(M.フリーマン)と出会い交流を深めていく。そして、刑務所内での信頼を次第に勝ち取っていき、自らの無実の証拠を掴むのだが……』

主人公がエリート銀行員なのがこの話のミソなんですが、ティム・ロビンス演じるアンデイーがちょっと正体不明っぽいカンジなのが深みがあっていいです。対する囚人レッドがモーガン・フリーマンのせいか、ものすごい人が良さそうで。この二人の友情もあっさりしつつ奥ゆかしくていいですね。
「心の豊かさを失ってはダメだ。心の中には誰も奪えないもの・・・希望がある。」とレッドに話すシーンで、モンテクリスト伯の「待て、しかして希望せよ」という名言を思い出しました。みんな牢獄暮らしが長いからそうなるのだろうか?いや、やはり「希望」は重要なキーワードなんだな、と思います。
刑務所の中の話ばっかでポスター以外オトコばっかですが見苦しいところも少なく、全体に古き良き時代、といった感が。刑務所の内部もなんというか牧歌的というか(人はころっと死んだりするけど)目をそらしたくなるようなシーンが描かれずノーストレスで見られてよかった。レッド出所後のバクストン、さらにジワタネホでのラストシーンの美しさは何とも…!(でもあれはモーガン・フリーマンだからなあ…ともちょっと思った。似合いすぎる)「その後、二人はずっと幸せに暮らしました」となったのだろうか。
見に行ってよかった。良い映画です。


ちょっとぐぐってみましたが、ファンの多い映画。
こちらのサイトが色々詳しくて参考になりました。コチラのサイトも綺麗で素晴らしいです。ヒストリーがすごい。
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